丸パクリはダメ [アイディア]
ネットでは、口コミと称して、
けっこう辛辣(しんらつ)な感想が書き込まれる。
たとえば、ある人の公演を聞きに行った感想として、
「本に書いてあるような内容だった」
などという書き込みを見ることもある。
仮に、そうだとしたら、
これを書いた人の狙いはなんでしょうか。
自分がたくさん本を読んでいることを自慢したいのか。
それとも、
その公演の内容が、本に書いてある内容ばかりなので、
価値がないので、参加しないようにと、言いたいのか。
いずれにせよ、
本に書いてある内容を、
あたかも自分の意見や発見のように言うことは、
フェアではないと思う。
しかし、今まで、人は、
先人の残してくれたもの(特に書物)から、
非常に多くのことを学んできた。
とすれば、本に書いてある内容を、
自分が理解し、自分が試してみた上で、
人に紹介することは、
むしろ推奨されるべきことではないだろうか。
その時に、
さすがに「丸パクリ」はよくないというだけのこと。
もし、どうしても参照したいのなら、
引用という形で、出典を明確にすればいいと思う。
丸パクリは、どうしても借り物の感じがする。
だから、浅いのでしょう。
アイディアハンターのススメ [アイディア]
はじめまして、匠です!
今日は、「アイディアハンター」という本をご紹介します。
この本で、先ず目につくのは、黒い表紙。
本の表紙は、人間でいえば、まさに「顔」。
人間も本も、一目見た瞬間のインパクトが大切です。
その点、この本はシンプルでいて、とてもエキサイティングです!
◆目を引くキャッチコピー
そして、次に目を引くのが、キャッチコピー。
これをご覧ください。
▼
ひらめきや
才能に
頼らない
発想力の
鍛え方
▲
―――とあります。
さらに、
<エジソンも、ディズニーも、天才だったわけではない。
つねにアイディアを探し求めて”狩り”に出ていた。>
と続きます。
もう、これだけで「買い」ですね^^
ビジネスで成功したい方は、この本で、
アイディアをたぐり寄せる方法を学んでいただきたいです。
欲しいものは、探し求めないと、決して手に入らない。
このことが、この本のメッセージかと思います。